先月、Googleさんから、Javaのコーディング規約が発表されていましたので、軽く読んでみました。感想は、DRYでかつ活きたコードを書くための、必要最低限のコーディング規約という感じで、私が普段意識しているものと、ほぼ相違ない感じでした。Google Java Style
その中で、いくつか気になったことがあったのでシェアします。
Javaの命名規則でキャメルケースというのは当たり前の話ですが、判断がわかれるケースで、このように規約を明確にするのはいいですね。
無駄なコメントは、コードを読みづらくするので大嫌いなのですが、コメントを書くべきではない・書く必要がないケースが明示されているものいいですね。
インポート(import)宣言の順番ですが、普段はEclipseにおまかせしています。下記の考え方も素晴らしいのですが、手動はめんどいな・・・。プラグイン書けばなんとかなるかな?
一般常識的には「80桁」と言われていますが、Googleではプロジェクト別に100桁も選べるようです。個人的には、ディスプレイがここまで高解像度になっているなか、メソッド名や変数名がおしゃべりな時代なので、120桁、160桁ぐらいもありじゃないかと思っています。
くだらない決まりが一切ない、すばらしい規約ですので、ぜひみなさんも読んでください!